石川県立音楽堂に初めて行ってきました。
以前から行ってみたかった石川県立音楽堂 コンサートホールに入ることができました。
2001年に開館した1560席のシューボックス形式のコンサートホールです。
大きすぎず適度な残響が期待できそうなたいへん綺麗なホールです。
ちょっと狭めで低い位置にある舞台も良いですね。
池辺晋一郎が語るドビュッシーの音楽とオペラ「ペレアスとメリザンド」という催しで入ったのですが、こんなコンサートホールで聴く語りも贅沢なひと時でした。
もちろんオーケストラ・アンサンブル金沢が第405回定期公演で取り上げる、オペラ「ペレアストとメリザンド」への期待も高まりました。
もう定番でしょうか… レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」2004年
金沢21世紀美術館の開館時から話題になり、ずっと気になっていました。
アルゼンチン出身のアーティストによるちょっと仕掛けのある作品です。
やはり観るというより体験する感じでしょうか。
不思議な感覚に陥るそうですが、こればっかりは実物を観てみないとなんとも分からないですね。
近い内に金沢へ行く予定があるのでじっくり体験してきます。
「美の巨人たち」 2018年01月27日 放送分
番組のWebページ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/180127/
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』を観ました。
原題:En kongelig affære 2012年の映画です。
なんだかなと思わせる副題がついておりますが、TSUTAYAでわざわざお取り寄せをしてDVDを借りました。
そこまでして見たかった理由はアリシア・ヴィキャンデルが主演ということにつきます。
この映画でのヴィキャンデルは凛とした表情に少しハスキーな声が特に印象的です。
デンマーク王室のお話で史実に基づいており、なんとも歯がゆい流れになり少々辛かったのですが、見ごたえは十分にありました。
アリシア・ヴィキャンデルのファンの方は必見の映画です。
ZenFone 5 (A500KL) のバッテリー交換
ASUS の2014年に発売されたスマートフォン ZenFone 5 (A500KL) のバッテリーを交換してみました。
もうメインでは使っていないのですが、電池の持ちが悪くなった点を除いてさりとて不満もないので、少しでも安い互換バッテリーを通販で購入。こわごわ自力で交換してみました。
もっとも難関だったのは、純正のバッテリーがかなり強力な両面テープで固定されており、これを剥がさないといけない点です。ドライヤーであっためたり、隙間に爪楊枝をさしてベリベリ剥がしましたが結構時間がかかりました。分解はネジが多いですが難しくはありません。
思っていたほど元のバッテリーが劣化していなかったのか、交換後のバッテーリーで劇的に改善とはゆきませんでしたが、持ちは体感で3割ほど良くなった感じです。
PodCast や radiko を聞くのにもうしばらく使ってゆくつもりです。
(radiko ならなんとかなるので手持ちの 0 SIM を挿そうかな…)
毎朝のおともに… 「Memories&Discoveries」
JFN系列で放送されている「Memories&Discoveries」をよく聞いています。
火曜日から金曜日の朝 04:00~05:30 なのでオンエア時にはなかなか聞けず、ラジコのタイムフリーなどを利用しています。
この番組の魅力はなんと言ってもパーソナリティの 朝倉あき さんの声でしょうか。なんとも柔らかい印象の声なのですが、しっかり表情があります。
また、オンエアされる曲も最新のものからクラシックまで幅広くラジオならではの利点かと思います。それに時報以外のCMがまったく入らないのでしっくり聞くことが出来ます。(局側にとっては大変でしょうけど)
なかなか決まったラジオ番組を聞くことが少ない昨今かもしれませんが、この番組はかなりおすすめです。
TSUTAYAのお取り寄せが高すぎる…
以前からかなり見たかった、かつ近くのレンタル店には置いていない映画をTSUTAYAの店舗でお取り寄せをしてみました。
お店に置いてある検索端末でささっと出来て便利なのですが、思いのほか料金が高くてびっくりしました。そうお取り寄せ商品は店に置いてあるものとは料金が異なり、クーポンなども適用されないのです。
どうやら店舗によって料金が違うみたいなのですが、私が利用したところは ¥430(税抜)でした。高くないですかこれ 新作でもないDVDレンタル1本の値段としてはちょっと…
今回取り寄せた作品は動画配信サービスでもあまり見かけないものでしたのでしぶしぶ納得しましたが、ほいほいとはお取り寄せし難い料金設定のように思います。
実店舗でのDVDレンタルは今後はどんどん減ってゆくんだろうな、としみじみ思った出来事でした。
さよなら赤いポッチ
私はトラックポイントやそれに類似するものが好きで数台の IBM ThinkPad と TOSHIBA Libretto 利用していました。
しかし lenovo 世代になってからは熱がとたんに冷めてしまい、現在ノートPCは MacBook Pro を利用しています。(Apple のトラックパッドは使いやすく、よく出来ていると思います)
そんな我家にある ThinkPad R50 をまだ現役続投させるかどうか… 悩みましたが近い内に処分することにしました。
少し前まで Linux Mint 17 "Qiana" MATE(32-bit) をインストールして利用していましたが、もっさり感は否めずサブマシンとしてもちょっとという状態でした。
今回最終的な判断をするために Chromium OS を入れてみましたが、所々の不具合(音が出ない、Flashページがきちんと表示されないなど)があり利用し続けるのは難しいと判断しました。
近年のノートパソコンにはないしっかりしたキーボードは捨てがたい魅力なのですが、さすがに処理能力の遅さは如何ともし難いです。(Raspberry Pi 3 Model B の方がよっぽど現実的な速度で動作します…)
ノートパソコンにしては長かったであろう14年間にありがとう。そしてさようなら
その名はよく耳にするが… ジャン・ミシェル・バスキア「Untitled」1981年
バスキアという名前は知っていますが、どの様な画家だったのかまでは知りませんでした。
独特のタッチで描かれた絵の印象ばかりが強かったのですが、番組を見て彼の人生にも慮るようになりました。
27歳という若さで亡くなったこと。
生前から描いた絵が投機の対象になっていたこと。
(またそれを本人がうんざりしていたことなど)
存命中はほとんど絵が売れず不運に終わった画家は沢山いるでしょうが、バスキアのように売れることイコール幸運とはならなかったのも感慨深いですね。
100億円以上の高値で買った話題のあの方も、彼の絵を前にしていろいろ思い馳せるのでしょうか。
「美の巨人たち」 2008年02月23日 放送分
番組のWebページ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/080223/